カボチャ

カボチャ

カボチャには頭髪に必要な成分が多く含まれています。捨てられることの多い種子にも育毛に嬉しい成分があるので、カボチャは丸ごと食べられると言える食材です。育毛剤にはカボチャ種エキスという名称で有効成分として配合されています。

ここでは、カボチャの育毛効果をご紹介します!

カボチャは栄養豊富な緑黄色野菜です。β-カロテンが豊富で、ビタミン・カルシウム・鉄などの栄養をバランス良く含んでいます。
β-カロテンには、粘膜などの細胞を強くして免疫力を高める作用があるため、免疫力が高まることで体内にウイルスが侵入するのを防いでくれます。さらに、この栄養素には抗酸化作用があり、がんなどの生活習慣病から身を守ります。

カボチャの育毛効果とは?

カボチャ100gあたりの成分量
エネルギー 49キロカロリー
水分 86.7g
たんぱく質 1.6g
脂質 0.1g
炭水化物 10.9g
食物繊維 2.8g
カロテン 730μg
ビタミンE 2.1mg
ビタミンK 26μg
ビタミンB1 0.07mg
ビタミンB2 0.06mg
ビタミンC 16mg
カリウム 400mg
カルシウム 20mg
マグネシウム 15mg
リン 42mg
0.5mg

引用元:旬の食材百科

育毛に有効とされるのが、β-カロテンやビタミンC・Eです。
β-カロテンは体内に取り込まれると、必要に応じてビタミンAに変化します。ビタミンAは細胞分裂を促し、頭皮の吹き出物を防いで髪を生成するサポートをしてくれます。

ビタミンCは皮膚・粘膜を強化し、髪が育ちやすい柔らかい頭皮にしたり、髪を生成する細胞の結合を助けます。そして、ビタミンEは悪玉コレステロールの酸化を防いで、血管の健康を維持します。

カボチャの種子に注目!

抜け毛防止

オイルと同様カボチャの種子も優れたビタミンの供給源で、亜鉛、マグネシウム、カルシウム、鉄分等が含まれています。これら全てのビタミンは、育毛プロセスの促進や健康でしなやかな髪作りの為に不可欠です。そのまま乾燥、殻付き、ローストや塩漬けした種でも問題ありません。

引用元:本気育毛ガイド。薄毛の悩みから発毛まで徹底講座!

カボチャの種子は、脱毛の原因となるジヒドロテストステロンの分解を助けるとされており、抜け毛を防止してくれます。種子には、ポリフェノールの一種である「リグナン」や亜鉛などのミネラルが豊富に含まれています。
リグナンは抗酸化作用・抗炎症作用がある他に、前立腺肥大を抑制する効果や骨粗しょう症を予防する効果が見込めます。

また、カボチャの種子にはコレステロール値の上昇を抑える働きのあるリノール酸・オレイン酸などの不飽和脂肪酸がたっぷり含まれています。ちなみに、漢方では種子を「南瓜仁(なんかにん)」と言い、低血圧の改善などに利用します。

カボチャの種子の食べ過ぎに注意

種子はナッツ類と同様に脂肪分が多く、カロリーが高いため、食べ過ぎると逆に悪玉コレステロールを増やしてしまいます。どの食材にも言えることですが、過剰な摂取は体に毒です。1日10粒程を目安に上手く取り入れてください。

おわりに

カボチャは、ビタミン・カルシウム・鉄・食物繊維をバランス良く含む、健やかな髪を育てるために必要な食材です。
果肉は健やかな毛髪に、種子は抜け毛を抑えてくれます。
くれぐれもカボチャの種子の食べ過ぎには注意しましょう!